【iHarb】iHarb一番人気『 Eucerin アドバンスリペア ハンドクリーム 』レビュー
コロナ手荒れで悩んでいるのは日本人だけではないようで、iHarbでもハンドサニタリー含む手荒れケアの商品が多く展開されています。
今回は年中売り切れているiHarbで一番人気の『 Eucerin アドバンスリペア ハンドクリーム 』を購入できたのでレビュー。
【 JUDGMENT 】
★★☆☆☆
- 成分:ジエチコーン、ステアリン酸グリセリル、ステアリン酸グリセリル、オクテニルコハク酸アルミニウムデンプン、フェノキシエチルアルコール、ペンチレングリコール、乳酸、キサンタンガム、エチルヘキシルグリセリン、セテアリル硫酸ナトリウム
- 容量:2.7オンス(80g)
- 原産国:ドイツ
- iHarb価格:525円(税抜)
■ Eucerin アドバンスリペア ハンドクリームのここが良い
- 安い
- パッケージがおしゃれ
- 無香料
- 敏感肌でも安心
- サラサラ成分配合によりデイリーに使いやすい
- 水分補給重視型
■ Eucerin アドバンスリペア ハンドクリームのここが残念
- サラサラ成分(ジエチコーン)が苦手な人は塗った後違和感がある
- 密閉感が強いので手湿疹ができやすい方は注意が必要
----------- CONTENTS ----------
▽
ユーセリンについて
ユーセリン(Euserin)は100年以上の歴史を保つヨーロッパ・アメリカの皮膚科医推奨の敏感肌用コスメブランド。
海外では乾燥肌ケアでかなりのシェアを占めている。
テクスチャーと成分
テクスチャーは少し緩め。色は真っ白ではなく半透明な白で水分が多い印象。海外製品にありがちなきつい香料などは使われておらず無香料。
そして、塗ったあとサラサラになるシリコン系のハンドクリームなので、塗ったあとの皮膜が潤いを閉じ込めるような仕様になっています。
ジメチコーン(ジメチコン)について
化粧品やヘアケア製品、胃薬などの医薬品にも用いられてシリコンオイルの一種で、強い皮膜形成により滑べりが良くなる性質を持つ。
光・油・水の影響を受けにくいため、コーティング剤として様々な商品に使用されている。
強い皮膜感により保湿能力が高い反面、皮膚の通気性や代謝を妨げるデメリットもある。
ジメチコンの他、シクロペンタシロキサンというシリコンオイルもよく用いられている。
ニュートロジーナとの比較
パッケージがなんとなく似てる両選手。しかしテクスチャーは全く異なりニュートロジーナの方がテクスチャーは固め。塗った感じもユーセリンの方が伸びが軽く、肌への負担は少ない。
ニュートロジーナは一時的な超乾燥時に使用するイメージに対し、ユーセリンはサラサラ成分を配合することでデイリーに使用できる様なテクスチャーになっています。
数秒後にはサラサラに変化するので、車の運転やスマホ操作などの日常生活に支障が出ず、塗った後の触り心地がかなり良いので、必用に手を触ってしまいたくなるほどの気持ち良さがあります。
1時間後の水分量測定
1時間経過しても水分量と油分量のバランスが取れているのがわかり、さらさら感は持続していました。
まとめ
この商品を紹介しておいて言うのもなんですが、この商品を使用して長時間仕事をしたらまんまと手湿疹が再発してしまった・・・。しかもひどい時に出る痒いを通り越して痛いやつ・・・。
しかし、これは私にも落ち度があり、サラサラしたテクスチャーと手湿疹が多少良くなったからと油断して医療用手袋を直にはめて長時間仕事をしてしまったのが原因な気もする。
もともとサラサラするクリームが好きではない。
人工的な皮膜が通気性を妨げている感が気分が良くない。実際これを塗った後、手湿疹が再発した指先はジンジンと若干灼熱感のようなものまで感じた。手湿疹が全快していたら大丈夫だったかもしれない・・・。
全くもって個人の見解で全ての人に悪い商品とは思わないにしても、肌にトラブルが少しでもある人は慎重に使用することをお勧めします。ちなみにニュートロジーナのハンドクリームにはシリコンオイルは配合されていませんよ。
パッケージが似ていることでニュートロジーナのハンドクリームと同じテクステャーなのかと勝手に思っていたが全くの別物でした。ニュートロジーナのハンドクリームは日本仕様の商品なので、パッケージに関してはニュートロジーナが海外商品のユーセリンによせたのかな?と、これまた勝手に思っている次第です。