肌状態を数値化して管理する。peipai『Sunface 充電式肌チェッカー』を買いました
どんな時に手湿疹ができるのか・・・自分自身でもいまだにハッキリわかりません。
何にもケアしていないのに調子の良いときもあるので、体は本当に複雑で気分屋。
手荒れに保湿は大事であることはわかっていても、今までは「なんとなく乾燥してるな。」とか「なんとなくヤバそうな気がする・・・」とか「なんとなく」でケアしてきました。しかし、その「なんとなく」なときこそ、正しいケアをするべきなのだと感じる今日この頃。
そこで、もっと手肌状態を具体的に知るために「肌水分チェッカー」を買いました。
■peipai『Sunface 充電式肌チェッカー』のここが良い
- 安い
- 軽い
- 毎日の肌状態を数値的に見ることができ、その時に必要なお手入れができる
- 全身に使用できる
■peipai『Sunface 充電式肌チェッカー』のここが残念
- センサー部分のフタが開けにくい
- データを保存できない
水分・油分量の黄金比
水分・油分量の理想的なバランスは水分8:油分:2。特に水分量は40%〜50%が理想と言われています。
季節に関係なく頬・口まわりは水分量30%〜50%。油分は16%〜30%前後が理想的な計算になる。
特に水分量を保つことは重要で、水分量が極端に少なくなると肌のキメが乱れ、皮脂の過剰分泌やインナードライに陥り様々なトラブルを起こすと言われています。
そして、水分量が豊富な肌は透明感があり白いのも事実。
軽くて持ち運び便利
電源供給はUSB接続の充電式になっている。もちろんモバイルバッテリーでも充電可能。一度フル充電してしまえば1日5回ほど使用しても1週間ぐらいは使用できる勢い。
本体重量43gとかなりの軽いので、この重さならバックに入れていても全く支障はなさそう。
軽い上に価格も3000円代とお手頃価格ではあるも、色やデザインがシンプルなため安っぽさは感じない。
測定方法は簡単・シンプル。
測定はこのセンサーに肌を当て、たった3秒で測定は終了。
センサーに微弱な電流を流すことで血液などの電気抵抗値を元に測定されているらしい。(生体電気インピーダンス法)
もちろん刺激は全く感じない。
SMC:水分量(%)SOC:油分量(%)SE:弾力量 SA:肌年齢
センサーにはフタがついているのですが、このフタが滑ってかなり開けにくい。特にハンドクリームを塗った手で開けようとするとかなり苦戦することがあり、測定するよりフタを開けるのに時間がかかることもしばしば・・・。
脇に滑り止めの出っ張り等つけてもらえると良かったのに。と地味に思った。
まとめ
上の画像は以前紹介した『アクアテクトゲル』を塗って1時間たった時のガサガサになっている親指の数値。
手のひらは他の部位とは様子が違うとは思うが、手湿疹が治りかけでガサついてはいるところでも水分量がかなり保たれていることがわかってうれしい。しかもここの部分は27才であるらしい・・・。
もちろん顔にも使用可能で、職場で30代前半の女子の首表面を測定した結果、彼女の肌年齢が30代後半だったのに本人がかなりショックを受けていた。そしてその日の夜デコルテまで高いパックをしたというので、翌日に再測定したら20代後半になっていてリアルに喜んでいました。