「アクアテクトゲル」手にも顔にも塗ったらかなり快適になった。
ハンドクリームが正直嫌いだ。
あのベタベタな感じ、手湿疹で荒れている時はクリームを伸ばす摩擦が刺激になることがあるからだ。
お風呂上がりに塗る場合でないも、顔のスキンケアを考えると、早々に手をアブラまみれにすることに抵抗があるため、ついつい忘れて後回しになってしまう。
これだから私はいつまでも手荒れが治らないのだと思う。しかしながら1番に何か塗りたくなるほど荒れに荒れている時がある。
そんなときにフト思った。
「私の手にたりないものは油分ではなく水分なのではないか?」
「顔に塗れるなら手にも塗れるだろ?」と・・・
そこでオールインワンジェルが良いのではないかと思い調べたところ、『13年悩んだ手湿疹が、あっという間に治った』とレビューされているこの商品とめぐりあった。
本当に効果ある?逆にかゆくなったりしない?そんな点をレビューしていこう。
■『アクアテクトゲル』のここが良い
- ハンドクリームのように塗ったあと一切ベタベタしない
- 無香料
- 大荒れしていても全くしみない
- 伸びが良いく馴染みが良いので擦り込む必要がない
- 顔にも使用できるので、洗顔後すぐに手に塗ってもスキンケアに影響がない
■『アクアテクトゲル』のここが残念
- 時間をあけて追い塗りするとモロモロしてくる
- 真冬はこれ一本では足りない気がする
- ネット通販でしか買えない
顔にも手にも使える高保湿オールインワンジェル
オールインワンジェルとは化粧水・乳液・美容液・クリームが一緒になったジェルのこと。色々なメーカーから発売されているもののあまり良い評判は聞かない。
一本で済むことから重宝されているが、私のようなオバハン世代には少々潤いと栄養が足りないイメージがある。
顔の話はさておき、今までハンドクリームを塗ってもベタベタ不快なだけだったり、ベタつき抑制のために人工的にサラサラになる使用感が好きではなかった。
考えて見れば、顔と同じように油分は水分を逃げないようにフタをする役目なのであって、私のように水分が足りず、バリア機能の失われた肌にはまずは水分補給が必要なんじゃないか?と思っていた。
初めて公式ページを見たときは、よく知らないメーカーだし、レビューページも胡散臭いものがあったりで半信半疑だったが、ページを読んでいくと、このジェルは水分を補うことに重きを置いており、まさに私が思っていたことが「正解」だったと教えてくれた。
私が今購入しているのはお得用サイズの250g。
最初に330円のお試し用を購入してかなり好感触だったので、一番お得なビックサイズにした。
しかも定期購入で通常1本3,740円(税込)が定期購入に申込むと、1本2,640円で届くことになっている。
無論解約も簡単にできるところが良心的だ。
一回分は顔も手も同じだけ贅沢使用
私がいつも使用する一回分の量。
これだけ塗ってもすぐ吸収し、ベタつかない。
だからといってすぐ乾燥するわけでもなく、芯から潤っているといった感じだ。
仕事には小分け容器に分けて持参しているが、あっという間になくなってしまう。
お風呂から上がったら即座に手に塗り、その後顔のスキンケアをする。
顔にはエンビロンを使用しているので、トーナーのあとこのジェルをたんまり塗り、その後モイスチャークリームの4番で終了。
エンビロンの話になるが、これを使用するようになってからモイスチャージェルを使用していない。それなのに今までより透明感が出てきた気がする。値段半分以下だけど・・・。
手湿疹がかなり出ていて辛いときは、まずこのジェルで水分補給をおこない、湿疹の部分に薬を塗り、ヒルドイトや油分の多いハンドクリームでさらにフタして手袋をして寝ている。
この手を見て「超荒れてるじゃん!」「ダメじゃんこのジェル!」と思う人もいるだろう。
しかし、これかなり良くなっていて、赤いところ、皮剥けしているところは手湿疹がいっぱいで、全体にガッサンガッサンだった。
アレルギーに対する配慮
私は今まで化粧品かぶれは起こしたことはない(たぶん)ので、細かい成分については無頓着なのだが、いちよう成分表を公式から引用しておく。
心配な人はパッチテストをしてから使用すると良いかもしれない。
公式ページには丁寧にパッチテストの方法も記載されており、敏感肌で悩んでいる、藁をもつかむ人たちに支持されているのがよくわかる。
まとめ
こんな感じで『アクアテクトゲル』についてレビューしてみました。
今まで「手荒れといったらとにかく油分を!」といった発想だったが、ベタベタに耐えられずに続けられなかった方は是非使ってみてほしい。
手にも顔にも使えてこの値段と効果なら無理なく続けていけそうだ。
このブログを書いている途中、家のポストをのぞいたらアクアテクトゲルの発売元、株式会社アースケアからこんな葉書が届いていた。
宛名側には社長さん直筆のサイン入りだ。
「絶好調です!」